予防歯科
Preventive Dentistry

予防歯科について

About Preventive Dentistry

世界と比較した
日本の歯科定期検診
歯科定期検診

実は欧米諸国と日本では歯科定期検診の受診率に大きな差があります。

歯科定期検診

各国の70歳の残存歯数を比べてみると、スウェーデンでは20本も歯が残っているのに対し、日本は8本しか残っていません。
この違いはどこから生まれるのでしょうか?

歯科定期検診

歯科定期健診
(予防歯科)の重要性

Importance of preventive dentistry

毎日歯みがきをしていても知らず知らずのうちに歯の状態が悪くなってしまっていたという経験はないですか?
歯周病は生活習慣病ですので一旦治療が終了しても、ちょっとした油断で再発し、再治療が必要になってしまいます。

歯周病が影響する疾患
  • 動脈硬化  リスク2.7倍⤴
  • 糖尿病   リスク3.4倍⤴
  • 誤嚥性肺炎 リスク4.5倍⤴
  • 骨粗鬆症  リスク6.3倍⤴
  • 重度の歯周病患者さんは 
    肺がん・大腸がんのリスク24%⤴
予防歯科

ご自身ではきれいに磨けているつもりであっても、細かい部分や磨きにくい部分には歯垢は残り、やがて硬い歯石となりブラッシングでは除去できなくなります。
定期的に歯科医院でメインテナンスを行えば、そのような磨き残しのチェックや、歯ブラシの届かない歯周ポケットの中から細菌を除去することができます。

問題が起こってから歯科医院を受診するのではなく、問題が起こらないように歯科医院を利用し、もし歯周病やむし歯があっても初期段階で発見でき早期発見・早期治療に繋がります。

コロナ禍でのマスク生活

・むし歯・歯周病リスク増加
口呼吸が増加 ➡ 口が乾燥 ➡ むし歯・歯周病

・子どもの歯並びにも影響
口呼吸が増加 ➡ お口周りの筋肉が弛緩 ➡ 歯並びが悪化

将来の歯の健康に大きく関係
future dental health

歯の本数と健康の関係

★転倒リスク:
20本以上の人と比べ、19本以下の人 2.5倍⤴
★認知症発症リスク:
20本以上の人と比べ、ほぼ歯がない人 1.9倍⤴

予防歯科 (※歯科健診を受けている人とそうでない人では、50歳を超えたあたりから、残存歯数に大きな差が生まれます。)
定期健診で健康維持

むし歯ができると削って治療しますが、一度削った歯は元には戻りません。
治療を続ける内に、少しずつ健康な歯質は失われていきます。
治歯周病も同様、重症化し歯がグラつくと、治療が困難で歯を抜かなくてはならない状態になることも考えられます。

お口の健康にとって一番良いのは、歯や歯ぐきが悪くなる前に定期的な検診を受けることです。特に毎日丁寧にケアしているつもりでも、自分では行き届きにくい部位から状態が悪くなりがちです。

そこで、プロによる定期的なケアは欠かせません。
治歯と歯、歯と歯ぐきの間の歯垢・歯石を取り除けば、お口の中は常に細菌の少ない状態をキープできます。

どんなに歯科治療が進んでも、天然歯に勝るものはありません。
治いつまでも若々しく食事を楽しんでいただくためにも、当院では3ヶ月ごとのお口のケアを積極的に提案しています。

かじの歯科クリニックかじの歯科クリニック

TEL:072-479-6686

〒598-0015 大阪府泉佐野市高松南1-3-38
●最寄駅:南海電鉄「泉佐野駅」から徒歩15分

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